グレーゾーン、ボーダー、疑い…
ゆうにいは多分そうなんやろう
受給者証をもらうのに必要な医師の意見書には
“自閉症スペクトラム”とはっきり書いてあるが
(文字を見ると胸に刺さるものがある)
意見書を書いてもらった先生には
「お母さんがそうなんですと言えば医者は違うでしょとは言わないし、診断書書いてと言われたら断る医者はいないと思うよ」
と言われた
夫をはじめ、周りの大半の人は「療育?自閉症?え?ゆうにいが、なんで?ちがうやろ、必要ないやろ!」という反応
(夫は私の納得するようにすればいい、きっと正しいからとも言ってくれとる)
こちらの明らかな説明不足はあるにせよ、身内に共感者があんまりおらんのは正直つらい
ゆうにいが日々着実に成長しとるのは誰よりも感じてきた
それに逆行するように、療育を受ける為に、色んな機関に行ってはゆうにいの苦手ばかり(時にやや大げさに)伝えてきたこの1年
児童発達支援事業所の見学時、必ず聞く
「この子のぐらいの子でも受けられますか?」と
(答えはどこもyes)
ゆうにいに療育は本当に必要なん?保育園の先生も職場も巻き込んで、反対押しきってまでする意味あるで?夜中にネット見て一喜一憂して、寝不足で仕事でミスして…もうそんなんやったらやめた方がいいんやない?何もせんでもじきに落ち着くんやないん?
時々頭をかすめるそんな想い
ま、でも、色々悩んでしまうんもしゃーないし悩むんも大事なんやろ、まーこんなことにならんと絡めん、しかもキャラ濃い人らと会えるんもおもしろいしえっかな~