家族

年が明け、ゆうにぃに弟がもう1人増えました。

世話好きのゆうにぃは抱っこする!1人でできる!とテレビ見ながら膝に弟を乗せ、頭を掴むまてぃを諌めるなんて芸当を見せてくれ、頼もしいやら恐ろしいやら。

母のお腹が出てきて通院しとるのを見てなんとなく不思議そうに心配そうに見てくれていた夏。赤ちゃんがいると伝えた時の驚く姿。赤ちゃんが男の子だと知り飛び上がって喜ぶ姿。次の日から保育園で先生や友だちに言いまくる姿。みんなであだ名をつけてから、誰よりもお腹をなで話しかけ、胎動を感じると家族みんなに大声で報告する姿。そんな兄に負けまいと話しかけ、でもすぐ飽きるまてぃ。

胎児の発育不安で早めに里帰りとなり、公園や児童館、子育て支援センターを巡り遊びまくる日々。母の実家で四世代に揉まれて、じいじばあばにわがまま言いひいばあとケンカし、母に泣きつき…

弟の誕生を見届けて家に帰り始まった育休中の夫とまてぃとの男やもめ暮らし。生活リズムもルールもへったくれもない日々の積み重ねでどうなるかと思ったけど、楽しくやっとるみたいで。ゆうにぃはお支度ボードと追加で作った療育版お支度ボードについて得意気に夫に説明してくれとるようで(案の定、夫はあまり見ていなかった)、狙い通り、期待以上です。夫も「まだ仕事がないけん安気やけど、これで仕事があったら大変」と私を?世の兼業主婦を?労う言葉も出てきて、笑みがこぼれます。夫への優しい言葉も出ます。

1ヶ月健診が終わって5人暮らしになるとどうなるか。迷わず行けよ、行けば分かるさ。

保育園での様子②

ゆうにぃがまてぃと保育園に行き出して1年半。

まてぃの動きもだいぶ激しくなり、夜もだが朝がとにかくバッタバタ。

母がまだ寝間着スッピンでてんやわんやしよる間に(早起きして早く着替えればすむ話)2人とも家から出て隣の家に遊びに行っとることもしばしば(本人らはご飯食べて暇やし洗濯物干しよる物音が聞こえて朝の挨拶にみたいなノリ)。隣のおじちゃんおばちゃんにしばし見てもらいよる数分の間にダッシュで着替えて連れ戻す→怒る→着替えさす→車に乗せる→隣のおじちゃんおばちゃんにペコペコしまくりながら出発。

で、このままではいかんと重い腰を上げてスケジュール改革(大げさ)。

具体的にはゆうにぃに前の日の晩に次の日の保育園の準備をしてもらう。

その為にお支度ボードを作成する(字が読めないゆうにぃに絵心ない母のイラストで愛情アピール)。やることカードのことができたら“できた”マグネットを上に貼る。やることカードはとりあえず朝夜各5~6枚。これから様子見て増やしたり変えたり。

これは保育園の参観で色んなルールやスケジュールを写真、イラストで提示してあるのを見て作成を決心。保育園でできとるなら家でもしようと。

もう1つ、ゆうにぃとまてぃの保育園グッズと服の専用棚をリビングに設置する。母がめんどくさがりでしまいやすく、かつゆうにぃには全て見えた方が分かりやすいと思ったので棚にはカーテンや扉はつけず。まてぃも棚のものをポイポイ出さんなったし。

結果…

以前はやることカードのみで作るの断念していて機能していなかったが、“できた”マグネットを貼るのに見事ハマってくれ、継続中!

親子でボード見ながら順番に確認してったらいいだけなので、忘れ物とか怒ることが減るし、気分いい!母子のやりとり見て夫もすこーしだけ興味持つ!

まてぃも負けじと兄の真似をして自分で着替えしたり保育園バッグ持ち運んだり、お支度ボード作れ(マグネット貼りたいだけ)と言ってきたり!下の子の成長の早さよ!

以前にも増してゆうにぃがまてぃの世話をするように!ただ、だいたい拒否される…めげない兄はなんと優しいことか!保育園でも時々ゆうにぃはまてぃの教室に様子を見に行っているとのこと。たまには違う教室で遊びたいのが本音?

支度が早くできる日も増え、隣の家に遊びに行ける時間が増える!ふりだしに戻る…

生温かく程よい距離で見守ってくれるご近所さんに感謝。

就学説明会に向けて①・初受給者証更新

就学説明会ってどんな話をされるのか、どんなことを聞けばいいのか分からなかったのと、受給者証更新の手続きの為に、相談支援員の方に来てもらいました。

基本的に仕事の後に来てもらうとスムースにいったとて、相談員の方にはサービス提供時間外に来てもらうことになる。申し訳ないけれど、快く来てくださるのでありがたいです。

就学説明会で聞きたいことは少し事前にまとめていました。

1.小学校見学、情報収集(普通級・支援級の違い、各小学校の取り組み、今後のスケジュール)のしかた

2.普通級か支援級か、学校の選び方(それぞれのプラス面やマイナス面、学区が選択できるのか)

この時点では保育園卒園後のことは全く分からない状態でした。相談員さんは上記のことをそのまま聞けばいいと思いますよと優しく言ってくれました。些細なことで呼び出してしまったようですみませんと思いましたが、背中を押してもらえて緊張が解けました。

まだ不安だったので、説明会の日に同席をお願いしました。こちらも快諾してもらえました。どこまでが“相談支援”なのか分からないけど、何でも相談してみるもんやね。

更新の手続きは、相談員さんとの現況確認程度でしたが、計画内容が少し変わりました。

1.いつどこで意見書を書いてもらうか(受給者証取得の為に診断書を書いてもらった病院と現在通っている病院が違うため。通院中の病院で書いてもらうことに。)

2.支援計画の内容の確認(まだ療育に通ってからの期間が浅いため、計画・目標などは大筋継続で。小学校入学に向けて“保育所等訪問支援”を追記してもらう、ゆうにぃの療育は2ヵ所で受けているが、通院もしているところの事業所で。)

保育所等訪問支援とは…障害児が集団生活を営む施設を訪問することができるサービス

https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/jidou/handbook/service/c078-p02-02-Jidou-09.html

もう小学校のことを考えんといかんのかと思いましたが、仕事の合間に見学や懇談、手続きなんかをしていこうと思ったらちょっとずつ進めていかな間に合わん感じです。

就学説明会

あけましておめでとうございます。

なんやかんやありまして、子どもと寝落ちしとる間に年が明けていました。

ゆうにぃの通う保育園からの案内か相談支援員の勧めか、昨年の夏、市教育委員会による就学説明会に申し込みました。

療育始まったばかりやし、まだゆうにぃのことよく分かってないし、普通級で行けるんやない?できれば普通級行った方がいい気もするし、職場にまた休みの申請するのは気が引ける(まだ年中組やのにとか言われそう)し…と消極的な考えが頭をぐるぐる。

でも岡山市の特別支援の枠組みやらやり方やらよく分からんのに何も決めれんわと思い、参加を決めました。

ところが、というかやっぱり、まてぃの水疱瘡で当日キャンセル…

重なりますな。少しホッとしてしまいました。

次月開催の就学説明会に申し込みました。また職場に言わないかんと思いました。強くなれ!